『猫、獅子になる』が、第30回読売演劇大賞 優秀賞3部門を受賞!
第30回読売演劇大賞贈賞式が行われ、劇団俳優座公演『猫、獅子になる』が優秀作品賞、優秀演出家賞(眞鍋卓嗣)、優秀スタッフ賞(杉山至 氏)の3部門を受賞致しました。
『猫、獅子になる』では、東京近郊のみならず、全国各地から六本木・俳優座劇場まで足をお運びくださり、たくさんの皆様から大変ご好評いただきました。
2022年に上演された数多くの舞台作品の中から、このような形で本作を取り上げていただき大変名誉な賞を頂戴しました。また、作者の横山拓也氏は、同作品にて第26回鶴屋南北戯曲賞にもノミネートされております。
我が劇団俳優座も一昨年の紀伊国屋団体賞より受賞が続き、演出の眞鍋卓嗣は3年連続の優秀演出家賞受賞という快挙。
俳優座座員一同、あらためて御礼申し上げますとともに、創立80周年に向けて、今後も良質な芝居作りと演劇界の発展に貢献していけるよう邁進してまいります。