2023年12月公演「閻魔の王宮」

No.355 劇団俳優座創立80周年記念事業

第11回ハヤカワ悲劇喜劇賞 受賞!

全日程終演いたしました!
ご観劇ありがとうございました!

公演案内

経済的利益と人の命、選択を迫られた時、
私たちはどうするべきか。

数十万人に影響を及ぼした
中国・河南省H I V集団感染事件を題材にした問題作
劇団俳優座が本邦初上演!
2019年ロンドン・ハムステッドシアターにて初演
原題『The King of Hell’s Palace』

【あらすじ】
1990年代。中国は鄧小平による市場経済拡大のもとにビジネスが活況を呈していた。河南省の衛生部職員であるワン・ウェイはアメリカの製薬会社と手を組み、血漿を売るビジネスを起こし農民に対して売血を奨励する。血を売ることで貧困から脱し豊かな生活が送れると農民たちが喜ぶ最中、同じ衛生部職員のチョウ・インインは信じがたい秘密を知る。そして彼女は、彼女の職業、家族、祖国に対する想いの中で激しく葛藤していく——。

▼『閻魔の王宮』PR動画 ▼
こちらよりご覧頂けます。

 

キャスト

<配役>
 河内浩・・・・ラオ・ヤン/リー部長
 塩山誠司・・・クァン/公安部員/警察官
 清水直子・・・インイン/ルオ・ナー
 安藤みどり・・リーリー/ルーチェン/アン・メイ
 志村史人・・・シェン/チョウ村の男/警察官
 千賀功嗣・・・ワン・ウェイ/郵便配達員
 八柳豪・・・・ウェン/ジョニー
 野々山貴之・・ハンハン/シャオ・カン
 滝佑里・・・・ジャスミン/ペイペイ
 松本征樹・・・シャオ・イー/ピーター/警察官

会場

俳優座劇場
〒106-0032 東京都港区六本木4-9-2


公演日程

2023年12月20日(水)~27日(水)
上演時間:2時間55分(休憩含む)
 ※ 受付開始・開場ともに開演の45分前

12月   20日(水) 19:00 指定:〇 夜割
12月   21日(木) 14:00 指定: ★①
12月   22日(金) 19:00 指定:〇 夜割
12月   23日() 14:00 指定:〇 ★②
12月   24日() 14:00 指定:〇 ★③
12月   25日(月) 14:00 指定:〇
12月   26日() 14:00 指定:〇 ★④
          19:00 指定:〇 夜割
12月   27日() 14:00 指定:〇

〇:余裕あり :残席僅少 :売り止め

  =アフタートーク
  =プレトーク
  =バックステージイベント
  =日本語音声ガイド
   ※ご利用の方は、事前に劇団までご連絡ください


<公演イベント> 

☆ アフタートーク ①
  12月21日(木) 14:00開演【終演後20分程度】
 【パネリスト】

 【モデレーター】

◆ プレトーク
  12月22日(金) 19:00開演【開演15分前より】
 【登壇者】

☆ アフタートーク ②
 12月23日() 14:00開演【終演後30分程度】
「劇団俳優座の近年の成長と
  複数年の活動計画支援に採択された意義」
 【パネリスト】

 【モデレーター】

☆ アフタートーク ③
 12月24日() 14:00開演【終演後30分程度】
 【パネリスト】

 【モデレーター】
         有馬理恵(劇団俳優座 制作部)

 

■ バックステージイベント
 12月25日(月) 14:00開演【終演後20分程度】
 【登壇者】
  スタッフ:宮下卓 (劇団俳優座 舞台部)
  キャスト:志村史人千賀功嗣八柳豪野々山貴之松本征樹

 

☆ アフタートーク ④
 12月26日(火) 14:00開演【終演後20分程度】
 【パネリスト】

 【モデレーター】

 


NEWS

◾︎ 関連書籍
「丁庄の夢」河出書房新社
  著:閻連科 (エンレンカ)
  訳:谷川毅
政府の売血政策で多くの死者が生まれた「エイズ村」をめぐる、死と狂気と絶望と哄笑の物語。ノーベル賞候補と目される作家が、世界規模の感染症が生む悲喜劇を自ら取材した傑作長篇。

◾︎ web掲載
Community Action on AIDS のwebサイト内イベント情報に本作の公演情報を掲載いただきました。
Community Action on AIDSは、HIV/エイズ分野の3つのNPOとエイズ予防財団が中心になり、厚労省や地方自治体のキャンペーンと協調しつつ、コミュニティ主導で進める情報共有型キャンペーンで、12月1日の世界エイズデーを中心にした集中キャンペーン期間を含むHIV/エイズ分野の継続的情報提供ツールの運用主体として活動しています。→ http://www.ca-aids.jp

◾︎ web掲載
TOKYO AIDS WEEKS のwebサイト内イベント情報に本作の公演情報を掲載いただきました。
TOKYO AIDS WEEKS とは?
12月1日の世界エイズデーの前後に、様々なNGOやグループと連携して、webやSNS上で流れるHIV/エイズに関連する情報をこのサイトが“ハブ(hub)”となり、情報発信をします。ぜひ最新の知識やリアルな声にふれてみてください。→ https://aidsweeks.tokyo/

◾︎ 早稲田大学にてプレトーク開催!
 翻訳の小田島恒志教授をはじめ千野拓政教授、出演者より 河内浩・塩山誠司 が登壇いたします。
  12月9日(土)10:00~11:30
  @早稲田大学 戸山キャンパス 36号館 682教室
 ご予約不要。どなたさまも参加できますのでお気軽にご来訪ください。

 


チケット情報

<一般前売発売日>
10月24日(火)


◆ チケット料金◆

全席指定・税込
一般/5,500円
シニア(65歳以上)/5,000円
学生/3,500円
ハンディキャップ/3,300円
夜割/4,500円(12/20、22、26夜)
グループ割/4,500円(3人以上のグループで1名の料金
ギフトシート(無料観劇チケット/高校生以下対象・枚数限定)
 ※ ギフトシート詳細はこちら https://haiyuza.net/giftseat/
チケット料金は、前売・当日ともに同額です。
ハンディキャップ席は劇団のみ取り扱い。数に限りがあります。


◆ チケット ご予約・取り扱い ◆

劇団俳優座 (10:30~18:30 土日祝除く)
 Tel / 03-3405-4743
 メール / ticket@haiyuza.net
 ※ グループ割ギフトシートのご予約は、
  オンラインチケット・カンフェティを
  ご利用いただけません。
  下記のフォームよりご予約ください。
   → グループ割 専用予約フォーム
   → ギフトシート 予約フォーム

劇団俳優座オンラインチケット (24時間受付)
  
   24時間いつでも購入可能!
   Webでお気軽にクレジットカードや
   コンビニ払い・発券が可能です。
   是非ご利用ください。

Confetti(カンフェティ)
  Confetti[カンフェティ]
   0120-240-540
   カンフェティで購入された方は託児サービスがあります。
   


スタッフ

脚本:フランシス・ヤーチュー・カウィグ
翻訳:小田島恒志
ドラマトゥルク:飯塚容
演出:眞鍋卓嗣

美術:杉山至
照明;桜井真澄
音響:木内拓
衣裳:山下和美
舞台監督:服部寛隆
宣伝美術:柳沼博雅
演出助手:中村圭吾・近藤万里愛
舞台監督助手:小田史一・八木澤賢・武藤礼乃
制作:劇団俳優座 演劇制作部・有馬理恵


<助成>
  文化庁文化芸術振興費補助金
  (舞台芸術等総合支援事業(創造団体支援))
  独立行政法人日本芸術文化振興会

ご観劇予定のお客さまへのご案内

劇団俳優座では、2023年5月8日(月)より新型コロナウイルスの感染症法の位置づけが「5類感染症」となったことを踏まえ、感染症予防対策を行い公演を実施して参ります。
多くのお客様に安心してご観劇いただくため、ご一読の上、ご協力をお願い申し上げます。

▶︎ ご来場のお客様へご協力のお願い