2025年全国巡演
劇団俳優座公演 No.351
『猫、獅子になる』
作:横山拓也(iaku)
演出:眞鍋卓嗣
第30回読売演劇大賞3部門受賞!
優秀作品賞『猫、獅子になる』
優秀演出家賞(眞鍋卓嗣)・優秀スタッフ賞(杉山至 氏)
・第30回 読売演劇大賞
第26回鶴屋南北戯曲賞ノミネート!
横山拓也 氏
・第26回鶴屋南北戯曲賞ノミネート作品
公演案内
中学時代の演劇部の発表における諍いが原因で不登校となり、50歳になってなお実家の自室にひきこもる美夜子。世話をしてきた高齢の母の体調不良から、美夜子の妹家族が実家に引っ越してくる話が浮上。宮沢賢治の寓話「猫の事務所」とともに、家族と社会・現在と過去を紡ぎ描かれるヒューマンドラマ。
8050問題に迫りながら、射抜く「現在」——。
注目の劇作家・横山拓也氏(iaku)による書き下ろし作品を、近年数々の演劇賞を受賞している劇団俳優座気鋭の演出家・眞鍋卓嗣が演出いたします。
劇団俳優座代表の岩崎加根子をはじめ、ベテランから中堅若手まで幅広いキャスト陣でお届けします。
◇ 横山拓也 x 眞鍋卓嗣
〜劇団俳優座でのこれまでの作品〜
『首のないカマキリ』2018年
『雉はじめて鳴く』2020年
CorRich舞台芸術アワード!2020年第一位
「第55回 紀伊國屋演劇賞 個人賞」眞鍋卓嗣 受賞対象作品
「第28回読売演劇大賞 優秀演出家賞」眞鍋卓嗣 受賞対象作品
キャスト
2025年 巡演
3月~4月
3月4日~16日 静岡県演劇鑑賞団体連絡会議
3月19日~4月25日 九州演劇鑑賞団体連絡会議
※3月19日より、柳井真奈/リュウ役は、佐藤礼菜がつとめさせていただきます
5月~6月
5月12日~6月18日 全国演関連中部・北陸ブロック協議会
長野県演劇鑑賞団体連絡会議
11月~12月
首都圏演劇鑑賞団体連絡会
関越演劇鑑賞団体連絡会議
スタッフ
作:横山拓也(iaku)
演出:眞鍋卓嗣
美術:杉山至
照明:桜井真澄
音響:木内拓
衣裳:山下和美
舞台監督:宮下卓
演出助手:中村圭吾・近藤万里愛
宣伝美術:flutter kick
制作:劇団俳優座演劇制作部